CIについて話すだけ

武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科についてあれこれ

製作3

長らく期間が開きましたが、課題製作の三つ目が終わりました。

 

今回のテーマは「都市」について。

 

今回は都市の問題点を探して指摘し、そこを補ったり変える方法を考える課題だったのですが、期間は前回と異なり約半月。二人以上の先生からGOをもらえないとプレゼンの許可がおりず、前日まで苦戦している班もありました。

 

私たちのグループは人と人の繋がりの希薄さ(孤独死など)に着目し、

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この二つの画像をお見せして先生にプレゼンし、GOを頂きました。

(とても見にくいと思います...)

GOが出た後はとりあえずこのセンスのなかった名前を変更し

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企業イメージ画像を製作しました。

 

内容としてはこのように、一人暮らしや夫婦のみの、犬を散歩や外遊びに連れていくことのできないが飼育はしたいというご老人家庭と、

家族のアレルギーやマンション、アパートで動物禁止のために飼えない家庭をつなぎ合わせ

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このように分担し、飼育する当人同士や散歩などを利用して新たな繋がりを作り出していこうというものです。

 また、散歩をする人の数が増えることが防犯にも繋がったり、(わんわんパトロールなど)前述の繋がりは災害時の共助、孤独死防止にもなると考えられます。

 

そして今からパワポ発表と講評です!!

パワポは他の人が作成してくれたので上げることはしませんが、どうなるかが楽しみで心配です。

 

 

セルフ新歓コンパ

今日はセルフ新歓コンパを行いました!

セルフ新歓コンパというのは、私一期生には先輩たちがいないので自力で歓迎会をしようという企画です。

 

なんと私は言い出しっぺとして今回のコンパの幹事になってしまいました。

幹事の仕事は得意ではないのですが、、、。

 

周りの人々の協力がとても大きく心強く、

コーヒーを振舞ってくれる人やレクを企画してくれる人、好きな物事についてプレゼンしてくれる人などたくさんの人に支えられて無事終了しました。

 

来年は普通に後輩を迎え入れるコンパがある....のかな?

その時までにもうすこし力をつけておきたいと思います。

 

 

製作2

同じ日に連投するのは良くないような気がしますが、

今週のグループワークのプレゼンについて忘れないうちに書いておこうと思います。

 

今週の課題は「学食」でした。

学食の問題点をグループで発見し、それを改善するためのシステムやモノを考えようという内容です。

 

私たちのグループでは、最終的に「混雑」が問題だということになり、「学食での立ち食いスペースの作成」を提案しました。

 

立ち食いに関しては私のアイディアではないので私が話し合いの中で出したものから記録を残そうと思います。

 

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これは、テーブルを市松模様に塗り替えるというものです。

今私の学校の学食では、長いテーブルをくっつけて使用しており、グループや個人が詰め合わずにひと席開けて利用するのでむだな空席ができてしまいそこに座りにくい状況です。

それを上の画像のようにテーブルに色を塗ることによって区画化し、一人の人が座りやすくしむだをなくそう!というものです。

 

境界線を引くことによって個人と個人の間にも境界が出来、物理的な距離は同じでも、心理的に他人と距離が生まれ、知らない人の隣に座りやすくなると考えました。

 

しかし、イス同士の距離や通路の距離は変わらないため、多少の改善は見込めますがイスの出し入れのしにくさや、通路の狭さによる混雑は解消できないので没となりました。

 

また、学生証を使ってのキャッシュレス化や、学食のお弁当を外で学生が売るシステム、レイアウトの変更等いくつかの案を出しました。

 

最終的に決まった立ち食いでは、向かいあうりとがいるのが嫌だという人向けの孤食ブースの設計を行いました。

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溝がいくつかの高さにあり、好きな高さの溝にトレーを入れ、そのまま机がわりにするものです。

トレーの大きさも何種類かあるので、溝も段差が付いています。

 

また、立ち食いスペースがあってもどちらかというと座りたいという人たちに活用してもらわないと効率は上がらないので

立ち食いエリアを利用した記録を学生証に一定数記録すると、割引や飲料が当たる仕掛けなども考えました。

 

今週のグループワークは以上です!

一応自分が関与したり、意見したことだけ書こうとするとどうしても内容が伝わりにくくなってしまいます…。

 

 

 

 

製作1

早速ですが、大学での活動の記録を残していこうと思います。

 

私の学科で学ぶ内容は「目に見えないものをデザインする」ことです。

 

いわゆる美大のイメージとは少し違うと思いますが、必修の授業内容としては

・社会のモノやシステムから問題点を発見すること

・見つけた問題点を元に、モノやサービスを考えてること

・考えたモノ、サービスをプレゼンすること

が一連の流れで、初回は大学院の方にインタビューをして、インタビュー結果からその方に向けたモノ、サービスを考案してA3の紙に3枚以内にまとめることが課題でした。

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私がプレゼンしたのはこのような「梅の湯」というサービスです。

(不自然な空白は、私の個人情報やインタビュー相手の方のお名前のため伏せさせていただいたものです)

会社単位じゃなくて、個人で緩く繋がりあったり、離れたりする仕事の在り方があってもいいと思い作成しました。

例えば、自分の世界観に則ってゲームを作成しようとしても、就職したゲーム会社で受け入れられなければそれはつくることができません。

本当にやりたいことをやるには同じようなことを考えている、世界のどこかにいる人仕事をした方がスムーズで、やりたい仕事で生きていける人が増えるのではないかと思いました。

きっと社会はそんなに甘くないのでしょうが、、、。

 

また、一つ一つ履歴書を作るよりもデジタルで一括した方が作る側も見る側もいい情報をより丁寧に共有でき、長所短所なんかよりも本当の特技が見えるのではないかと思いました。f:id:tsuki02:20190420160427p:imageまだまだ陳腐な案なので、自分で製作しておきながら至らないところの多さを噛み締めました。

 

 

とりあえず、このようなことを授業で課題として取り組んでいます。まだまだ入学したてですが頑張ります。       

 

 

こんにちは

こんにちは。

武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科に通う大学一年生です。

以前叔母のご友人の方々とご一緒させていただいた時に、

・名刺をつくる

・ブログを始めて名刺に書く

ことを勧めていただいたので、早速その二つを実行しようと思い開設しました。

 

内容は学校での製作の話が主になるかと思います。

変わった学科ですが、授業内容はとても面白いのでいい記事が書ければなと思います。