CIについて話すだけ

武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科についてあれこれ

共通絵画

Bクラス、共通絵画第一回目の講評が終わりました!

 

Bクラスというのは学科内のクラスの名前で、私たちの学科では出席番号の偶数奇数で機会的にAB二つのクラスに割り振られます。

クラスとはいえそこまで重要なくくりではなく、Aクラスは先に共通彫塑、私たちBクラスは先に共通絵画を行い、それぞれ交代で両方の基礎実習を経験するという違いがあるだけです。

高校とかのクラスとは別物です。

 

さて!

共通絵画第一回目の講評の感想としては、やっぱり美術って難しいなということに尽きました。

 

高校までは答えが明白でした。2+5は7、遣隋使は小野妹子、慮るはおもんぱかると答えれば点数がもらえました。

 

でもここでは私たちに明確な答えはないし、もっというとある先生が褒めたものがまた別の先生にはダメだしされるなんてことはザラです。

 

私は別に絵がかけるとか得意というわけで進学した訳ではなく、画塾などにも通っていなかった為この感覚は初めてでした。

 

 ある意味この前までの課題探求も答えはないのかもしれませんが、より個人の感覚が重視されるという点でやはりそれとはまた別物でした。

 

Bクラスは夏休みまで引き続き共通絵画です。今までは3日で一枚ドローイングしていたのが三週間で一つになります。ひぇぇ。